帯状疱疹とその後の記録①

帯状疱疹の診断が出た日を０日として書いていきます

２月に入ってから頭痛があって頭頂部辺りや首の付け根辺りの痛みだったので
後頭神経痛がまた出たのかな１週間くらい様子みるか～と思ってました
後日　帯状疱疹を経験された医師のYouTubeを見たらその方も後頭部や首の付け根の痛みが
最初に出たそうです
その医師もそれが帯状疱疹の症状だとは思わなかったと。。。

２月１０日　診断される－４日
夜８時頃　数分間でしたが左の眼がズキン！ズキン！と痛みました
花粉のせい？テレビ観すぎ？程度で気にしませんでしたが痛みとしては
今まで経験したことのない眼球の痛みでした

２月１１日　診断される－３日
夜　左こめかみ上の髪の毛の中にピリッと痛みが出ました
髪の毛を１本引っ張られてるような感じです

２月１２日　診断される－２日
朝から同じ場所がヒリヒリして針で刺されてる様な痛み
触らなければ特に問題はないが髪の毛が風でなびいたり下を向いて髪の毛が
動くとヒーッと声が出るくらい痛い
この痛みも今まで感じたことのないものだったので直感で
「もしかしたら帯状疱疹になったかも」とパパに告げました
同時に左の耳もズキン！ズキン！と痛み始めました
ただ発疹が全くないのでホントに帯状疱疹なのか？？？？

痛みが出始めたのが三連休だったことと発疹がないのでどうすることも出来ずでした

２月１３日　診断される－１日
朝　痛みは針が刺してるから乾山が刺さってる感じに広がりましたが
発疹も出てないので皮膚科に行っても診てもらえないと思いかかりつけの内科に行きました
そこで今までの経過を話し看護師さんが頭部などチェックしてくれましたが
やはり発疹は見つからず「発疹が出ないと治療が開始できないのでもう少し様子見て」と言われ
この日は家で大人しくしてました
とにかく耳の痛みが強くて辛かったです

２月１４日　診断の出た日
朝パパに頭部を見てもらうも発疹は見つからずただ若干生え際がピンクになってる程度
ダメもとで皮膚科を受診
先生もハッキリとした発疹は見つけられずでしたがピンクになってる箇所を
ホリホリして検査をしてくれました
「擬陽性になってしまうと治療できないからゴメンネ～」と結構えぐってたみたいです
待つこと１０分　
「がっつり陽性が出てますよ」と帯状疱疹決定です

冊子を渡されて帯状疱疹の説明を受けます

私の場合は左側の三叉神経の第１枝領域に出ました
薬は抗ウイルス薬ファムビル
鎮痛剤カロナール(頓服)
神経の修復メコバラミン
アズノール軟膏
1日３回　１週間分処方されました

「薬は忘れずに飲んでください　痛み止めの量はどれくらい出しますか？」
この時全然我慢できる痛みだったので頓服でお願いしました
後で後悔しましたけど。。。。
「今週末に帰省する予定なんですかいいですか？」

「何言ってるんですか！！！絶対に安静ですよ！！」

えっこんなに怒られると思ってなかったです

「頭と顔に出るのはとてもやっかいなんですよ！」
「眼と耳に痛みが出てるのでこの後眼科と耳鼻科を必ず受診してください」

薬局で薬を貰い「少しでも早い方がいいので帰ったらすぐに飲んで下さい」
と言われ急いで帰宅して薬を飲み眼科にダッシュしました
眼科では「今のところ問題ないです」とのことで安心

耳鼻科はお休みだったので翌日受診しました


顔に症状が出た場合目や耳の神経にも影響が出てしまうことがあるそうです
角膜炎などを起こし最悪は失明
耳は耳鳴りや難聴

帯状疱疹という名前から帯の様に発疹が広がりピリピリ痛みが出る
そんな程度の知識しかありませんでしたが全然違うんですよね

帯状疱疹は神経を傷つける病気
傷ついた神経は元に戻らない治らない

とても怖い病気でした


～　つづく　～